バオバブの木の種の発芽方法1

バオバブの木の種の発芽方法1

バオバブの木の種を発芽させるには準備が必要です。

そのまま土に蒔いても、いつ発芽するのかわからないので発芽のしやすい状態にしてあげましょう。

バオバブの木の種はどうやって発芽させるの?

バオバブの木の種を自宅で発芽させるには人の手でサポートしてあげる必要があります。

バオバブの木の種には発芽促進が必要

バオバブの木の種はとても硬い種皮に覆われているため、そのままではとても発芽しにくい状態になっています。

自然界では、動物に果肉ごと飲み込まれ消化。

体外に排出され、踏みつぶされ雨季にさらされるなどしてようやく発芽できる状態になります。

バオバブの木の種をスムーズに発芽させるには、硬い種皮から芽が出やすい状況を作ってあげる必要があります。

バオバブの木の種の発芽に最適な時期は?

バオバブの木のな種を発芽させるには、寒くなく温かい時期が適しています。

もともとアフリカの気候で育つ植物のため、基本的に日本の気候では気温が低く寒さに気を付けなければいけません。

5、6月の温かい時期

気温は20度以下に下がらない温かい時期が適しています。

地域によると思いますが、だいたい5月中旬以降。

部屋の窓を開けたままで過ごしても寒くない程度の温度がいいと思います。

今回の発芽は2016年、5月20日晴れ、最高気温20度、最低気温14度、湿度52%に実施しました。

バオバブの木の種の発芽促進方法の手順

バオバブの木の種を発芽させる方法は色々ありますが、一番簡単で自宅でもすぐにできるものをご紹介します。

1.洗う

購入した種の状態によりますが、果肉がついている場合があります。

果肉がついている状態では種子が腐ってしまったり、発芽が失敗してしまう可能性があるのできれいに取り除き、水洗いをしてぬめりを取りましょう。

硬くて取りにくい場合は水につける

果肉が硬く手で取りにくい場合は、水につけておくと柔らかくなり取りやすくなります。

種はとても硬いので、スポンジなどでかなりゴシゴシ洗っても大丈夫なので、しっかりぬめりを取る。

2.切り込みを入れる

次に種皮がきれいになったら、芽が出てきやすいように切り込みを入れます。

何度か試した中で一番簡単な方法は爪切りを使ったやり方でした。

大きく十字にカットする

種子のくぼみがある部分を下にして、反対側の丸くなっている背中の部分に爪切りの端を使って少しずつ切っていきます。

真ん中を縦に1cm程度、そして十字になるように横に、できるだけ大きく切り込みを入れると発芽が早くなりました。

カットする時のポイント

爪切りの端を使って、種皮を削り縦横に溝を掘っていく要領です。

種皮はとても硬いので、まったくもって切れるということはありません。

何度も削るように、往復し溝を深くし十字に傷をつけるイメージです。

種皮は完全に切り裂いてしまう必要はないので、中身を傷つけてしまわないように気を付けましょう。

とにかく硬いので、ペンチなどで種を挟んで持った方がやりやすいかもしれません。

怪我をしないように注意をしてください。

3.お湯につける

種皮に切り込みを入れたら、カップなどにお湯を準備します。

沸騰しているような熱湯ではなく、触れる程度のやけどをしない温度で大丈夫です。

カップのお湯の中に種を入れ、カップにはラップをかけて密閉させ翌日までそのまま放置。

翌日の種の変化を楽しみにしていましょう。

今日のまとめ

今回はバオバブの木の種を発芽させるための準備についてのお話でした。

次回は発根から植え付けについてご紹介したいと思います。